夏祭りや花火大会で大活躍する浴衣。せっかくの浴衣姿も、帯の選び方ひとつで印象がガラリと変わります。この記事では、「浴衣 帯 種類」に注目し、初心者でもわかりやすく、かつ上級者にも役立つ帯選びのコツと種類ごとの特徴を丁寧に解説していきます。
● 浴衣に合う帯の種類は主に3つ
浴衣用の帯は主に以下の3種類があります。
・半幅帯
もっともポピュラーで種類豊富。初心者でも扱いやすく、リボン結びや文庫結びなど多彩なアレンジが可能です。
・兵児帯(へこおび)
柔らかい素材で結びやすく、ふんわりとした可愛らしい印象に。女性はもちろん、最近では男性用の兵児帯も注目されています。
・作り帯(付け帯)
あらかじめ形が作られているので、時間がないときや帯結びが苦手な方におすすめ。着付けが簡単で、見栄えも抜群です。
● 帯の素材と質感も印象を左右する
綿・ポリエステル・絹など、素材によって見た目の高級感や通気性が変わります。夏場は汗を吸いやすい素材や、軽くて涼しいものを選ぶのがベターです。
● 帯の色選びで浴衣を格上げ
浴衣がシンプルな柄なら、帯は明るい色でアクセントを。反対に、浴衣が華やかな柄なら、帯は落ち着いたトーンでまとめるとバランスが取れます。補色や同系色で遊ぶのもおしゃれのコツです。
● 男女別おすすめ帯スタイル
【女性の場合】
・文庫結び:清楚で上品な印象
・リボン結び:華やかで可愛らしい印象
・お太鼓風:大人っぽく落ち着いた印象
【男性の場合】
・角帯でシンプルに締めるのが主流。結び方で粋さを演出できます。
・兵児帯をラフに巻くスタイルも人気で、モダンな雰囲気に。
● 帯周りの小物にもこだわろう
帯留め・帯飾り・帯締めなど、小物をプラスすることで上級者らしい着こなしに。全体の統一感を意識しながら選ぶと、浴衣姿がぐっと引き締まります。
● まとめ|自分らしい浴衣姿は帯選びから
浴衣姿をおしゃれに格上げするためには、帯の種類や色、素材の選び方が非常に重要です。今回ご紹介した半幅帯・兵児帯・作り帯それぞれの特徴を理解し、自分のスタイルやシーンに合ったものを選びましょう。帯は「着こなしの主役」にもなり得る存在。ぜひ、自分らしい浴衣姿を楽しんでください。
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