「服はきちんとしているのに、なんだかしっくりこない」——その原因、もしかすると“髪型と服のバランス”にあるかもしれません。この記事では、50代女性がヘアスタイルとファッションをトータルで整えるためのバランス術を、顔型・髪の長さ・服のテイスト別にわかりやすく解説。上品に、そして自然に垢抜けるためのヒントが満載です。
ヘアと服は“セットで考える”のが大人のおしゃれの基本
● 顔まわりの印象が全体の「雰囲気」を決める
ファッションだけでなく、ヘアスタイルまで含めて「その人らしさ」が完成します。特に50代以降は、髪質やボリューム、白髪などの変化もあるため、バランスを意識したスタイリングが必要です。
1.ショートヘア×ハリ感のある服
● シャープで洗練された印象に
・コンパクトなショートヘアには、ジャケットやスタンドカラーシャツなど、少しかっちりしたアイテムが好相性。
・パンツスタイルやモノトーンコーデで、きりっとした知的な印象に。
2.ボブヘア×フェミニン・きれいめコーデ
● 柔らかさと品のあるバランスが◎
・丸みのあるボブには、とろみブラウスやフレアスカートなどの“動きのある服”が好バランス。
・ベージュやくすみピンクなど、女性らしいカラーでより自然体に見せられます。
3.ミディアム〜ロング×シンプル&抜け感コーデ
● 髪のボリュームを活かして、服は引き算で
・肩〜胸元まで長さのあるヘアには、無地アイテムや直線的なシルエットを合わせると重く見えにくい。
・Vネックやバンドカラーシャツで首元をすっきり見せると、髪の量が多くても軽やかに。
4.白髪混じりのグレイヘア×ニュートラルカラーコーデ
● ヘアの個性を活かす服選びを
・シルバーやグレイの髪には、ネイビー・グレー・ホワイトなどの無彩色系がしっくり馴染みます。
・逆に、ビビッドな赤やブルーなどの“差し色”も映えやすく、華やかな印象に。
顔型別おすすめヘアとファッションの関係
● 自分の顔型に合ったヘアでファッションも映える
・丸顔:縦長シルエットのヘア+Iラインの服
・面長:ふんわりボブ+襟元にボリュームのあるトップス
・ベース型:前髪あり×柔らか素材のトップスやスカーフでカバー
・逆三角:ショート+ボリュームスカートで下重心に
おしゃれ見えのための3つのバランスルール
1.ヘアのボリュームと服の重心を逆にする
例:ふんわり髪にはスッキリ服、タイト髪にはゆったりシルエット
2.色味は“なじむ”か“映える”のどちらかで統一
服と髪の色の関係を意識することで洗練度アップ
3.首元のデザインで全体バランスを整える
髪の長さや量に合わせて、Vネックや襟の高さを調整
NG例:ちぐはぐに見えてしまう組み合わせ
・ボリュームヘア×ボリュームトップスで“もっさり”見え
・派手色の服×褪せた髪でアンバランスに
・モードな服×ナチュラルヘアでテイストがちぐはぐ
→ 全体を「同じ方向性」に整える意識が大切です。
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