『ラブライブ!』シリーズは、スクールアイドルたちの青春と成長を描いた大人気メディアミックス作品です。アニメだけでなくライブやゲームなど多方面で展開され、多くのファンに愛されています。そんな『ラブライブ!』シリーズには、実在の場所をモデルにした舞台が多数登場し、全国で「聖地巡礼」を楽しむファンが絶えません。この記事では、シリーズ全体の代表的な聖地を紹介しながら、μ’s、Aqours、虹ヶ咲、Liella!それぞれの巡礼スポットをまとめてご案内します。
●ラブライブ!シリーズの魅力と“聖地巡礼文化”
『ラブライブ!』の世界は、ファンタジーではなく“実在の街”を背景に描かれています。ファンが作品の世界に入り込むように現地を訪れ、アニメと同じ構図で写真を撮ったり、グッズを手に歩いたりする「聖地巡礼」は、今やシリーズの楽しみ方の一つです。
●μ’s編(ラブライブ!無印)|東京都千代田区・神田明神エリア
聖地①:神田明神(東京都文京区)
μ’sのメンバーがよく訪れる神社。イベントやライブ時にはファンの定番巡礼地になります。
聖地②:秋葉原UDX・ラブライブ!看板通り
アニメシーンで頻出のアキバ街並み。夜のカットやメンバーの買い物シーンを再現できます。
聖地③:音ノ木坂学院のモデル=旧神田中学校
内部には入れませんが、外観巡礼で記念写真を撮るファンが多数。周辺にもスポットが点在。
●Aqours編(ラブライブ!サンシャイン!!)|静岡県沼津市・内浦エリア
聖地④:淡島(あわしまマリンパーク)
千歌たちが訪れた水族館のモデル。島全体がラブライブ!仕様になるコラボイベントも多数。
聖地⑤:伊豆長岡駅・三津シーパラダイス
Aqoursメンバーの地元感あふれるエリアで、アニメの雰囲気を体感できます。聖地巡礼マップも配布されています。
聖地⑥:内浦海岸・安田屋旅館前
オープニングやライブ前のシーンに登場。夕方〜夜にかけて訪れると、感動度がアップします。
●虹ヶ咲編(ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)|東京都お台場エリア
聖地⑦:東京ビッグサイト
アニメ1話のステージシーンのモデル。お台場全体が舞台となっており、複数の巡礼ポイントがあります。
聖地⑧:ダイバーシティ東京プラザ・自由の女神像前
メンバーが集まる場所として登場。夜景がきれいで、フォトスポットとしても人気です。
●Liella!編(ラブライブ!スーパースター!!)|東京都渋谷・代々木エリア
聖地⑨:代々木公園・NHKホール周辺
結ヶ丘女子高のモデルとなった地域で、日常シーンの多くがここで描かれています。
聖地⑩:渋谷スクランブル交差点・MIYASHITA PARK
都会と青春の象徴的スポット。ライブへの決意シーンなど、物語の転換点として印象的な場所です。
●聖地巡礼を楽しむためのポイント
・公式の「ラブライブ!聖地巡礼マップ」が観光協会やアニメショップで配布されていることも
・移動は電車とバスでスムーズに可能(特に沼津市内は巡回バスあり)
・現地でしか手に入らない限定グッズやスタンプラリー企画も多数開催されています
●巡礼マナーと注意点
・聖地は実際の学校や民家の近くもあるため、私有地への立ち入り禁止
・商業施設内では、撮影ルールを確認し、他の客の迷惑にならないように
・地元の方への感謝の気持ちを忘れずに巡礼を楽しみましょう
●まとめ:ラブライブ!の“今”と“原点”を旅して感じる
ラブライブ!シリーズは、時代と共に形を変えながらも“音楽と青春”という一貫したテーマを届け続けてくれています。その舞台となった聖地をめぐることで、アニメでは味わえなかったリアルな感動や、新たな発見が待っています。ぜひ、あなたもラブライブ!の“あの場所”を旅してみてください。
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