「撮り鉄って正直…退屈そう」
そう思っていた私が、ある日彼に誘われて“鉄道撮影デート”に同行することに。
この記事では、**非鉄女子の私が撮り鉄彼氏と一緒に行ったリアルな撮影体験と、そのなかで気づいた“彼の世界の面白さ”**をお届けします。
同じように「彼について行ってみようかな?」と迷っている方に、等身大の参考になりますように。
今回の撮影デートの概要
● 日程:週末の日曜日
● 撮影地:有名な撮影スポット「○○鉄橋」(例:多摩川鉄橋)
● 狙い:○○系電車(彼が大好きな形式)
● 役割:彼=三脚と望遠 私=応援&スマホ撮影
朝6時起き!?撮り鉄デートは“早朝が勝負”
「この列車は朝7:13に通過するから、現地には6:30着で」
というLINEを見て、私はちょっと目を疑った。
でも、彼のテンションはすでにMAX。
“好きな人の好きなこと”を知る旅として、私も一歩踏み出す決意を。
現地は、想像以上に「静かで整った世界」だった
● 撮影ポイントには三脚がずらり
● 誰も騒がず、静かに構図を確認する真剣な空気
● なんか…かっこいいかも?
「電車オタク=にぎやかで騒がしい」というイメージが、ここで完全に覆る。
静寂のなかに集中が漂う“アートの現場”のような雰囲気。
列車通過の瞬間、空気が変わった
● 遠くから「ゴォォォォ…」という音が近づく
● 一斉にシャッター音と緊張感が走る
● その瞬間、私も無意識にスマホを構えていた
通過時間はたった数秒。でもそのために、彼は何日も準備してきた。
「この一瞬に賭ける」気持ちが、すこしわかった気がした。
彼の写真を見た瞬間、「すごい…」と素直に思えた
● 車両の角度、光の入り方、背景の構図
● 同じ場所にいても、こんなに違う世界を切り取れるんだ
● 私のスマホ写真とは比べ物にならない“作品感”
そして彼が、少し照れながら「これ、ベストショットかも」と見せてきたその瞬間、
私はきっと、初めて彼を“鉄道ファン”として尊敬した。
非鉄女子の目線でわかった、撮り鉄デートの楽しみ方
● ① 無理に理解しようとしなくてOK
→ 彼のテンションを楽しめば、それだけで◎
● ② 自分も“何かを撮ってみる”と楽しさ倍増
→ スマホでもいいから、景色・車両・彼の姿を撮るのが楽しい
● ③ “空き時間”をどう使うかがカギ
→ カフェ・おやつ・スケッチなど「待つ時間=楽しむ時間」に変える工夫を
まとめ:カップルでの鉄道撮影は、“違いを楽しむデート”だった
好きの温度差はあっても、お互いの世界をちょっと覗いてみることは、きっと愛情のかたちのひとつ。
撮り鉄デートは、ただの“電車を撮るだけ”の時間じゃなくて、価値観の交換と新しい発見が詰まった素敵な体験でした。
また次の列車を、隣で一緒に待ってみたいと思える。
そんな1日になりました。
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