鎌倉には何度訪れても発見がある——
『続・続・最後から二番目の恋』の聖地巡礼を終えた方におすすめしたいのが、“少しだけ人の少ない、静かな鎌倉”を歩く楽しみ方です。
今回は、ドラマの世界観に浸りながら、再訪した人こそ味わえる“穴場の鎌倉スポット”を5つ厳選してご紹介します。
■ 1. 材木座海岸（ざいもくざ）
アクセス：JR鎌倉駅から徒歩25分 or バスで10分
特徴：由比ヶ浜よりも観光客が少なく、地元の人が静かに散歩する穏やかな海岸。夕暮れ時は圧巻。
おすすめの過ごし方：
ベンチに座って海を眺めながら、千明や和平のように“今の自分”と向き合ってみては？
■ 2. 報国寺（竹の庭）
住所：鎌倉市浄明寺2-7-4
アクセス：鎌倉駅からバス10分「浄明寺」下車すぐ
特徴：美しい竹林が広がる寺院。喧騒から離れて心を静めたいときにぴったり。
おすすめの過ごし方：
拝観後、境内の抹茶席で一服。大人のひとときにふさわしい癒しの空間です。
■ 3. 英勝寺（えいしょうじ）
住所：鎌倉市扇ガ谷1-16-3
アクセス：鎌倉駅から徒歩約15分
特徴：鎌倉で唯一の尼寺。四季折々の草花が美しく、訪れる人も少ない隠れスポット。
おすすめの過ごし方：
花を眺めながら、登場人物たちのように「一人を楽しむ時間」を味わって。
■ 4. 北鎌倉の裏道（明月院裏〜亀ヶ谷坂）
アクセス：北鎌倉駅から徒歩5分〜散策ルート
特徴：あえて有名な寺院ではなく、裏道や坂道にこそ“鎌倉らしさ”が宿る。観光客が少なく、写真映えも◎。
おすすめの過ごし方：
カメラを持って、何気ない風景をドラマのワンシーンのように切り取ってみてください。
■ 5. 海蔵寺（かいぞうじ）
住所：鎌倉市扇ガ谷4-18-8
アクセス：鎌倉駅西口から徒歩20分
特徴：花の寺として有名ながら、アクセスが不便なため穴場。庭園の整備が行き届き、静寂と美が共存する場所。
おすすめの過ごし方：
朝の時間帯に訪れると、鳥の声と風の音だけが響く空間で、心からリフレッシュできます。
■ 鎌倉の穴場を楽しむためのコツ
平日または雨上がりの日はさらに静かでおすすめ
早朝〜午前中は観光客も少なめで散策しやすい
カフェは事前に営業日をチェック（鎌倉は臨時休業が多い）
よくある質問（FAQ）
Q. 観光地ではない場所に行っても大丈夫ですか？
A. 基本的に公共の場所や寺院であれば問題ありません。ただし、住宅地を通る場合は会話の声量などにご配慮ください。
Q. 1人でも楽しめる？
A. むしろ1人の方が、ドラマの余韻や鎌倉の空気をじっくり味わえます。ソロ鎌倉、非常におすすめです。
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