プロフィールを読んだだけで「この人と話してみたい」と思われる。
そんな“共感プロフィール”が書ければ、出会いのチャンスは一気に広がります。とくに共感婚・価値観婚活では、外見や肩書きよりも「どんな価値観を持っているか」「どんな人柄か」が重視されるため、プロフィールがそのまま“会話の入口”になることも。
この記事では、ありきたりにならず、共感を引き出すプロフィールの書き方と、その具体的なコツをご紹介します。
共感プロフィールって、どんなもの?
一言でいえば、「読んだ相手が“自分と似てる”と感じられる内容」です。
年齢や趣味が同じである必要はありません。大切なのは、“考え方”や“物事の捉え方”に共感ポイントがあるかどうか。
たとえば、「ひとりで過ごす時間も大切にしたい」と書けば、それに共感する相手が「この人となら落ち着いて話せそう」と感じてくれるかもしれません。
つまり、自分の価値観や日常を、無理に飾らず素直に書くことが、共感を生む第一歩になるのです。
自分らしさを引き出す3つの質問
書き始めに迷ったら、以下の3つの問いを使ってみてください。
それだけで、軸のあるプロフィールが自然とできあがります。
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自分が「心地いい」と感じる人との関わり方は?
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普段、どんなときに笑ったり、安心したりする?
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将来、どんな暮らしがしたいと思っている?
この3つに答えるだけで、相手に伝わる“雰囲気”や“価値観”がはっきり見えてきます。
例文でチェック:伝わるプロフィールはこう書く
同じような情報でも、表現の仕方で印象は大きく変わります。
NG例:
「性格は穏やかです。趣味は読書。結婚を前提に真剣に出会いたいです。」
伝わりづらい理由:情報はあるけれど、感情や人柄が見えないため印象が薄くなってしまう。
改善例:
「静かな時間が好きで、週末は本を読んだりカフェで過ごしたりしています。言葉に共感してくれる人と、自然体で関係を育てていけたら嬉しいです。」
このように、日常の過ごし方や思っていることを少しだけ加えるだけで、読み手の想像が広がり、「この人に会ってみたい」という気持ちが生まれやすくなります。
共感される“言葉選び”のポイント
文章を柔らかく、親しみやすくするには言葉の選び方も重要です。
「気が合う人」ではなく「一緒にいて落ち着ける人」
「趣味が合う人」よりも「静かな空間を楽しめる人」
このように、“行動”や“感覚”に置き換えて書くことで、抽象的な表現がぐっと伝わりやすくなります。言い換えの工夫だけで、印象がまるで変わるのです。
盛りすぎ・控えすぎに注意。ちょうどいいバランスとは?
誠実さを大切にする共感婚・価値観婚活において、背伸びしたプロフィールはすぐ見抜かれてしまいます。
かといって、「自信がないので何も書けません」と控えすぎると、魅力が伝わらないまま終わってしまいます。
書き方のポイントは、「こう思ってる」と言い切る部分と、「こうなれたらいいな」と願望を添える部分をバランスよく入れること。
たとえば──
「一緒に料理を楽しめる関係に憧れています」
「まだ理想の暮らしははっきりしていませんが、安心感のある日常に惹かれます」
このように、“完成形の自分”ではなく“今の自分”を等身大で描くことで、共感の余白が生まれます。
まとめ
共感プロフィールとは、「自分を良く見せるための文章」ではなく、「自分らしく伝えるための文章」です。
特別なことは書かなくても、考え方や感じ方を素直に表現することで、読む相手の心に届くプロフィールになります。
共感婚・価値観婚活では、言葉そのものが出会いのきっかけになります。
無理なく、背伸びせず、自分の言葉で書いてみてください。その一文が、あなたを理解してくれる誰かと出会う入口になるはずです。
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