婚活では「とにかく動かなきゃ」と思い、たくさんお見合いやデートを重ねる方も多いはず。
でも、行動量が多い=成婚につながるとは限りません。
実際に、少ない出会いでもスムーズに成婚していく方には、ある“共通点”があります。
この記事では、仲人として成婚までサポートしてきた経験から、「行動量以上に大切なこと」を3つに絞ってお伝えします。
① 出会いを「こなす」のではなく「振り返る」習慣がある
多くの人がやってしまうのが、出会っては終わり、の繰り返し。
成婚する方は一つひとつの出会いを「経験」として振り返り、そこから学びを得ています。
● 自分の会話の癖に気づく
● 緊張した理由を整理して、次に活かす
● 「どんな人と心地よく話せたか」を見直す
“数をこなす”よりも、“質を高める”意識が結果に直結しているのです。
② 自分の感情にフタをしないで向き合っている
お見合いやデートの後、なんとなくモヤモヤしたり、違和感が残ったりすることがあります。
成婚者は、そうした感情を流さずに「なぜそう感じたか?」を大切にしています。
● 無理に相手に合わせすぎていないか?
● 本当はどう感じていたのか?
● 自分の「嬉しい」「安心した」という感覚を覚えておく
感情に向き合うことで、「自分にとっての心地よさ」を明確にできるようになります。
③ 「選ばれる婚活」から「選ぶ婚活」にシフトしている
受け身の姿勢で婚活をしていると、相手の評価に一喜一憂して疲れてしまいます。
でも成婚した方々は、自分自身の価値観や理想の未来を明確にし、自分から“選ぶ目線”で動いています。
● どんな結婚生活を送りたいか?
● どんな会話や価値観が心地よいか?
● 自分が本当に譲れないものは何か?
“相手に好かれること”がゴールではなく、“一緒に人生を歩める人”を見つけることが本来の目的。
その軸がある人は、ブレずに活動を続けられます。
Q&A:「動いてるのに結果が出ない…」という声に答えます
● Q:お見合いをたくさんしても結果につながりません
A:数だけでなく「出会いの質」を意識しましょう。毎回の気づきを記録するのがおすすめです。
● Q:どこで自分の軸を見つければいい?
A:会った人との会話を通して「どんな時に心が動いたか」を書き出すと、少しずつ見えてきます。
まとめ:「たくさん動く」よりも「丁寧に向き合う」ことが近道
婚活で大切なのは、ただ行動することではなく、その一歩一歩にどれだけ意味を持たせられるか。
● 出会いを振り返る
● 自分の感情を受け止める
● 主体的に選ぶ意識を持つ
この3つを意識するだけで、婚活の質がグッと高まり、結果もついてきます。
今、ちょっと立ち止まっている方こそ、もう一度「行動の中身」を見直してみてください。
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