年齢とともに気になる「お腹・腰回り」。無理に隠すより、“うまく整える”ことが大人のファッションでは重要です。この記事では、50代女性が体型をきれいに見せながら、自信を持っておしゃれを楽しめるコーデ術を具体的にご紹介します。着るだけでスッキリ見える、頼れるアイテムも多数掲載!
体型をカバーするには「隠す」より「整える」
● シルエットとバランスが鍵
オーバーサイズで隠すと、かえって太って見えることも。大人の女性には、「縦ライン」や「メリハリ感」で自然にカバーする工夫が効果的です。
1.チュニック丈トップスは腰回りの強い味方
● 長すぎず短すぎない丈感が◎
ヒップが少し隠れるチュニック丈は、お腹・腰回りをさりげなくカバーしながら脚長効果も演出。ややAラインのシルエットを選ぶと、すっきり見えます。
2.「ウエストインしない」トップスの着こなしテク
● 前だけイン or レイヤードでバランス良く
トップスを全インするとお腹が強調されがち。前だけ軽くインしたり、ロングカーディガンやジレと合わせることで、縦のラインが強調されスッキリ見えます。
3.パンツはテーパード or ワイドの2択で正解
● 体型に合わせてシルエットを選ぼう
・お腹は気になるけれど足は細い → テーパードパンツ
・腰回りにボリュームがある → ワイドパンツやストレート
ハイウエストでお腹を包み込み、センタープレス入りなら脚長効果もバッチリ。
4.スカートは“広がりすぎない”フレアがベスト
● 体型カバーと女性らしさを両立
フレアスカートやマーメイドシルエットなら、腰回りを上品にカバーしながら美しいラインを作れます。ウエストゴム+ハリのある素材を選ぶと楽&きれい見えが叶います。
5.「縦ラインアイテム」で錯視効果を活用
● カーディガン・ジレ・ロングシャツでIラインを強調
ロング丈の羽織は、縦のラインを作って視覚的にスリムな印象に。体型カバーしつつ、こなれ感も演出できます。
色・素材・柄でも“細見え”をつくる
● 膨張しにくいテクニックを取り入れて
・濃いめの色(ネイビー・チャコール・ブラックなど)で引き締め
・無地または細めストライプ柄で縦長に見せる
・とろみ素材やマット質感で上品さをプラス
NGアイテム:逆に太って見える服とは?
● 一見ゆったりでも、落とし穴あり
・ダボっとしたチュニック+ワイドパンツの“上下ゆるゆる”コーデ
・光沢のある素材(膨張して見える)
・フリルやギャザーの多いデザイン(腰回りにボリュームが出る)
→「ゆるい×引き締め」のバランスを意識しましょう。
小物使いで視線をコントロール
● 視線を上に集めてスタイルアップ
・大ぶりのイヤリングやネックレスで顔まわりにポイントを
・バッグは肩掛けで縦のラインを意識
・足元はすっきりしたシルエットの靴で引き締め効果を
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