年齢とともに気になってくるのが「お腹まわり」。特に50代男性になると、体型の変化に悩む方も多いのではないでしょうか?しかし、体型を隠すのではなく「上手に整える」ことが大人のおしゃれの真髄。この記事では、お腹が出てきた50代男性でもスマートに見えるスタイルアップの秘訣を紹介します。
お腹が出ても「ダサく見せない」ための基本原則
● 隠すのではなく、整えて見せる
お腹を無理に隠そうとすると、かえって太って見えることも。シルエットや素材、色の工夫で自然にバランスを整えることが、スタイルアップの第一歩です。
スタイリッシュに見せるための服の選び方
ジャストサイズを選ぶことが最重要
● 大きめサイズは逆効果!
「隠そうとしてワンサイズ上を買う」のはNG。かえって体の幅が強調されてしまいます。肩幅や袖丈が合った「ジャストサイズ」で、体型にフィットしたものを選びましょう。
テーパードパンツで下半身をスッキリ見せる
● 足元を細く見せて視線を分散
テーパードパンツは腰回りにゆとりがあり、足元にかけて細くなるシルエット。お腹周りはカバーしつつ、脚を長く細く見せてくれます。
ジャケットやカーディガンで縦ラインを作る
● 重ね着でスタイルに奥行きを
お腹が目立ちにくくなるコーデ術の代表が「縦ライン」。開けたジャケットやカーディガンでIラインを作ることで、視覚的に体型がスッキリ見えます。
色・柄・素材の選び方で細見え効果アップ
濃い色やワントーンで引き締める
● ネイビー・チャコール・ブラック系が有効
濃い色には収縮効果があり、お腹周りを引き締めて見せてくれます。トップスとパンツを同系色で揃える「ワントーンコーデ」も縦のラインを強調できるのでおすすめです。
ストライプ柄や編み目の細かい素材を
● 柄や素材でも錯視効果を利用
ストライプやリブ素材など、縦に流れる視覚効果のあるアイテムを選ぶと体型が細く見えます。厚手で重たい素材は避け、軽やかな質感を選ぶのがポイントです。
NGスタイル例:体型を悪く見せる服とは?
● やりがちな失敗をチェック
・オーバーサイズのトップス(体全体が大きく見える)
・Tシャツ1枚だけのスタイル(お腹のラインが露出)
・光沢感のある素材(膨張して見えやすい)
・短めの丈の服(お腹とのバランスが悪い)
スタイルアップに効果的な小物の活用術
● 小物で視線をコントロール
・ストールやネックレスなどで視線を上に
・帽子やメガネで顔まわりにアクセントを
・靴はボリューム感の少ないシンプルなものが◎
お腹が出ていてもかっこよく見える3つの法則
1.「縦」のラインを意識して全体をスッキリ見せる
2.「色」と「シルエット」で体型補正する
3.「清潔感」のある服を選ぶことで印象が大きく変わる
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