2008年に放送開始し、3シーズン+劇場版が制作された医療ドラマの金字塔
『コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜』(主演:山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、浅利陽介、比嘉愛未)。
翔北救命センターを舞台に、若きフライトドクターたちの成長と命の現場を描いたこの作品には、臨場感あるロケ地=聖地が数多く存在します。
この記事では、『コード・ブルー』の代表的なロケ地・病院・ヘリポートなどの聖地巡礼スポットを、現在の状況やアクセスとともにご紹介します。
● 聖地① 翔北病院の外観:日本医科大学千葉北総病院(千葉県印西市)
シーン解説:
翔北救命センターとして、シリーズを通して中心となった病院の外観・搬送口・ヘリポートのロケ地。
「フライトドクター出動!」のシーンで必ず登場。
現在の様子:
実際の救命救急センターで、ドクターヘリ運用も行っている病院。外観は撮影当時とほぼ変わらず。
ただし、一般の立ち入りは不可のため外観見学のみOKです。
● アクセス:
北総線「印旛日本医大」駅より徒歩5分
● 聖地② 病院の内部シーン:千葉県立東金病院(千葉県東金市)
シーン解説:
院内の廊下・ナースステーション・集中治療室などが撮影された場所。
シリーズごとに一部セット変更されていますが、リアルな医療現場として描かれた内部の多くはここ。
現在の様子:
撮影当時は閉院済みの病院施設を使用。現在は立ち入り禁止区域が増えており、聖地巡礼時は外観見学+周囲の確認がマナーです。
● アクセス:
JR東金線「東金」駅より車で約10分
● 聖地③ ヘリポート撮影地:横浜市立大学附属病院(神奈川県金沢区)
シーン解説:
ドクターヘリが発着する迫力のある屋上ヘリポートシーンが撮影された場所。
横浜市内でのシーンに多く登場します。
現在の様子:
屋上ヘリポートは非公開ですが、病院外観や周囲の道路は見学可能。
現地スタッフに配慮のうえ、静かに見学することをおすすめします。
● アクセス:
京急「市大医学部」駅すぐ
● 聖地④ 医局・待機室の一部:スタジオセット(東京湾岸エリア)
シーン解説:
医局での会話シーンや、藍沢(山下智久)・白石(新垣結衣)たちの成長が描かれたプライベートな空間。
これらの室内シーンの多くは、湾岸スタジオ内に建てられた特設セットで撮影。
● 現在の様子:
スタジオは一般公開されておらず、室内は見学不可。ただし、湾岸エリアの雰囲気を味わう散策は◎。
● アクセス:
ゆりかもめ「テレコムセンター」駅周辺
● 聖地⑤ 映画版ラストシーン:羽田空港国際線ターミナル
シーン解説:
劇場版ラストで、藍沢が旅立つ象徴的な場所。
“未来に向かって飛び立つ”ことを示すエモーショナルな締めくくりにふさわしいロケ地です。
現在の様子:
国際線出発ロビー・展望デッキなど、当時の景色がほぼそのまま。
ファンの間では記念撮影スポットとしても人気です。
● アクセス:
京急線・東京モノレール「羽田空港第3ターミナル」駅直結
● 巡礼のコツ・注意点
● 医療機関の敷地内では見学マナーを最優先に
● 撮影禁止エリア・救急搬送中の妨げにならないように注意
● 駅チカロケ地も多く、公共交通機関での巡礼がおすすめ
● 平日午前〜昼が比較的静かで回りやすい
Q&A:コード・ブルー 聖地巡礼について
Q. 実際に病院に入れますか?
A. 救急病院のため、内部見学はできません。外観や周囲の道路からの見学が基本です。
Q. ドクターヘリは実際にあるの?
A. はい。千葉北総病院はリアルなドクターヘリ運用拠点で、番組でも本物の機体を使用していました。
Q. 撮影セットはどこに?
A. 室内の多くは東京湾岸のスタジオでの撮影。セットは解体済のため現存していません。
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