1986年、平均視聴率30%超えという驚異の人気を記録した**『男女7人夏物語』。
明石家さんまさん演じる今井良介と、大竹しのぶさん演じる神崎桃子を中心に、7人の男女の恋と友情が交差する「大人の青春群像劇」は、“トレンディドラマ”の原点**として語り継がれています。
この記事では、そんな伝説のドラマ**『男女7人夏物語』の代表的なロケ地=聖地**を、現在の姿とともに巡るガイドとしてご紹介します。
● 聖地① 江ノ島・片瀬海岸(神奈川県藤沢市)
シーン解説:
良介と桃子がデートしたり、仲間たちが海ではしゃぐシーンなど、“夏の青春”の象徴的なロケ地。
現在の様子:
江ノ島は今も湘南の人気観光地。片瀬海岸からの夕日は、ドラマと変わらぬ美しさを保っています。
● アクセス:
小田急線「片瀬江ノ島」駅から徒歩5分
● 聖地② 麻布十番・商店街エリア(東京都港区)
シーン解説:
登場人物たちの普段の暮らし、仕事帰りに集まる場所など、日常的な背景に度々登場した麻布十番界隈。
現在の様子:
再開発は進んでいるものの、昭和の雰囲気とモダンが共存する商店街として健在。
ドラマの懐かしさと現代の活気が交差します。
● アクセス:
都営大江戸線・東京メトロ「麻布十番」駅すぐ
● 聖地③ 六本木交差点・芋洗坂周辺
シーン解説:
夜の飲み会帰りや、複雑な恋模様の場面で登場。東京の夜を象徴するスポットとして印象的でした。
現在の様子:
六本木ヒルズなどができて景観は大きく変化しましたが、芋洗坂の急な坂道は健在。当時の面影を感じられる場所も点在しています。
● アクセス:
東京メトロ日比谷線「六本木」駅より徒歩3分
● 聖地④ 芝公園・東京タワー周辺
シーン解説:
登場人物たちが語り合う静かな夜の公園として登場。東京タワーの光が、迷いや葛藤を照らす象徴的な背景に。
現在の様子:
芝公園は整備されていますが、東京タワーを見上げながらの語らいの場面を再現しやすいスポット。
● アクセス:
都営三田線「芝公園」駅より徒歩5分
● 聖地⑤ 山下公園・横浜中華街(横浜市)
シーン解説:
日帰りドライブや、良介と桃子が距離を縮めるロマンチックな場面で登場。
現在の様子:
今も観光名所として賑わっていますが、港町ならではのゆったりとした空気感は健在。
デートコースとしても人気のスポット。
● アクセス:
みなとみらい線「元町・中華街」駅より徒歩5分
● 巡礼をもっと楽しむポイント
● 事前にドラマを見返すと感動倍増!
● 昭和の景色を探すように歩くと、味わい深い発見がある
● 平日の午前〜午後が空いていて快適
● できれば麻布〜六本木〜芝公園〜横浜を2日に分けて回るのがおすすめ
Q&A:男女7人夏物語 聖地巡礼について
Q. ロケ地は現存してるの?
A. 建物自体は解体されているケースもありますが、風景や街の雰囲気は残っている場所が多いです。
Q. 写真撮影は可能?
A. 基本的には公共の場所なので可能ですが、周囲の人の迷惑にならないように配慮を。
Q. 続編の『男女7人秋物語』ともロケ地は重なりますか?
A. 一部は共通していますが、秋編では室内シーンや紅葉の背景が多めです。
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