1991年に放送された名作ドラマ『東京ラブストーリー』。
カンチとリカの恋模様に心を揺さぶられた方も多いのではないでしょうか?
30年以上経った今も、「聖地巡礼」の旅先としてこの作品のロケ地は多くのファンに愛され続けています。
この記事では、1991年版の『東京ラブストーリー』の代表的なロケ地と現在の様子、アクセス情報、巡礼のコツまで詳しくご紹介します。
● 『東京ラブストーリー』の魅力は、リアルな東京が舞台
織田裕二さん演じるカンチ(永尾完治)と、鈴木保奈美さん演じるリカ(赤名リカ)の切ない恋を描いた本作。
東京という街を背景に、
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忙しなく過ぎる都会の時間
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オフィス街と人の孤独
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記憶に残る風景の数々
が名シーンを彩ってきました。
● 聖地① お台場・レインボーブリッジの見える歩道
代表的シーン:
最終話、リカがカンチを待ち続けた名シーン。赤いハンカチが象徴的。
現在の様子:
お台場海浜公園近くのデッキや歩道橋が舞台。現在も恋人たちが集まる人気の夜景スポット。
● アクセス:
ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅から徒歩5分
● 聖地② 有楽町駅前のガード下・銀座エリア
代表的シーン:
リカとカンチが待ち合わせをしたシーンや、リカが別れ際に涙を流したあの道。
現在の様子:
ガード下の雰囲気は少し変わりましたが、映画やドラマにたびたび登場する「東京の下町的ロマン」は健在。
● アクセス:
JR「有楽町」駅すぐ
● 聖地③ 東京タワー周辺(芝公園)
代表的シーン:
カンチとリカが語り合うシーンのロケ地に選ばれた芝公園周辺のベンチ。
現在の様子:
整備されていますが、落ち着いた雰囲気と東京タワーの眺めは変わらず。
● アクセス:
都営大江戸線「赤羽橋」駅より徒歩5分
● 聖地④ 四谷・迎賓館周辺
代表的シーン:
カンチと三上(江口洋介)が語り合うシーンや、心がすれ違う場面に多く登場。
現在の様子:
建物の美しさはそのまま。周囲は落ち着いた街並みで散策にもおすすめ。
● アクセス:
JR・東京メトロ「四ツ谷」駅より徒歩5分
● 聖地⑤ 渋谷・宮益坂下交差点
代表的シーン:
カンチがリカを追いかける有名な“振り向きざま”のシーン。
現在の様子:
スクランブル交差点のような喧騒の中にも、どこか切なさを感じる定番ロケ地。
● アクセス:
JR「渋谷」駅から徒歩5分
● 聖地巡礼のコツと注意点
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平日昼間の方が人が少なく巡礼しやすい
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写真撮影の際は通行の妨げにならないよう注意
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再放送やDVDを見直してから行くと、感動が倍増!
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歩きやすい靴とモバイルバッテリーは必携
Q&A:東京ラブストーリー 聖地巡礼について
Q. 現在でもそのまま残っているロケ地は多いの?
A. 再開発により多少変化している場所もありますが、多くは雰囲気がそのまま残っています。
Q. 観光客でも楽しめる?
A. もちろん。東京観光と組み合わせて1日〜半日で効率よく回れます。
Q. 1991年版のロケ地は2020年版と違いますか?
A. はい、2020年版は主に愛媛・現代の東京が舞台で、ロケ地は大きく異なります。
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