「景色がきれい」「揺れがちょうどいい」「駅舎がかわいい」──
そんな視点で鉄道を楽しむ“乗り鉄女子”たちが、実際に何度も乗っている、お気に入りの鉄道路線を厳選してランキング形式でご紹介します。
この記事を読めば、あなたも思わず「乗ってみたい!」と思える、旅情たっぷりの路線がきっと見つかります。
第1位:只見線(福島県〜新潟県)
● 車窓から眺める渓谷美と清流が圧巻
● まるでジブリの世界に入り込んだような感覚
● 鉄橋や霧のかかる景色に心が震える
乗り鉄女子の中で圧倒的支持を集める路線。「静けさ」「奥深さ」「幻想的」の三拍子がそろった、乗るだけで涙が出そうになる絶景路線です。
第2位:五能線(青森県〜秋田県)
● 日本海の海岸線をなぞるように走る長距離ローカル線
● 津軽三味線の演奏が聴ける観光列車も運行
● 海に沈む夕日と波音に心が癒される
「列車で海沿いを走る贅沢」を味わえる五能線。カメラを構えるのも忘れて、ただ窓を見つめたくなる、そんなひとときを提供してくれます。
第3位:嵯峨野観光鉄道・トロッコ列車(京都府)
● 渓谷を抜けるレトロな観光列車
● 季節ごとに違う顔を見せる風景が魅力
● 一人でも乗りやすく、写真映えも抜群
紅葉や新緑の季節は特に人気。トロッコ列車で「ゆっくり進む贅沢さ」に気づいたという声も多く、乗り鉄女子の“初心者路線”としてもおすすめです。
第4位:大井川鐵道(静岡県)
● SL・井川線・吊り橋・ダム湖など見どころ満載
● 山奥に向かう冒険感とノスタルジーが同居
● 木造駅舎や秘境感も人気のポイント
まさに“鉄道で行く大人の遠足”。乗るだけで物語に入った気分になれる路線として、何度も乗りに行く女子多数。
第5位:由利高原鉄道(秋田県)
● のどかな田園風景の中をゆっくり走るローカル線
● 愛らしいラッピング列車と、ほっとする無人駅
● 沿線の人々の温かさも魅力のひとつ
観光地ではない“日常の美しさ”を味わいたい乗り鉄女子に大人気。終点で駅ノートを書くのも楽しみのひとつ。
第6位:いすみ鉄道(千葉県)
● レトロなムーミン列車が人気
● のんびりとした里山風景が癒し系
● 小さな駅を巡るスタンプラリーも◎
東京から日帰りで行ける“癒しの田舎旅”。「次の週末、ひとりで行ってみたい」と思える気軽さも支持される理由です。
第7位:山陰本線(鳥取県〜島根県)
● 海・山・温泉・城下町など多彩な表情
● 長時間乗車でも飽きないドラマチックな展開
● 無人駅の静けさと車窓の変化に心奪われる
「誰とも話さず、ただずっと乗っていたい」──そんな声が多い山陰本線は、“内省型の鉄旅”にぴったりの路線です。
まとめ:乗り鉄女子が愛するのは、“乗る時間”そのもの
乗り鉄女子にとって、目的地は二の次。
その路線にしかない空気感、車窓に映る風景、車両の音や揺れ──
すべてが旅であり、癒しであり、自分を取り戻す時間です。
どれかひとつでも「乗ってみたい」と思ったら、次の週末、ぜひあなたも“乗るだけの旅”に出かけてみてください。
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