「スターウォーズの世界に実際に足を踏み入れてみたい!」
そんな夢を叶えてくれるのが、世界各地に点在するスターウォーズのロケ地巡り=聖地巡礼です。
この記事では、映画の名シーンが撮影された実在のスポットを厳選してご紹介します。
ファンなら誰もが心を震わせる体験が、現実の旅先に待っています!
スターウォーズ聖地巡礼とは?
スターウォーズシリーズは、1977年の第1作から現在に至るまで、多くのロケ地を活用して撮影されています。
CGやセットだけでなく、実際の自然や建物を使った撮影が多く、ファンにとっては「現実に存在する銀河系」を訪れるような感覚が味わえるのが魅力です。
① チュニジア(タトゥイーンの故郷)
最も有名な聖地が、アナキンやルークの故郷「タトゥイーン」のロケ地・チュニジアです。
● マトマタの「トゥズアイン・ホテル」:ルークの家として登場
● オング・エル・ジャメル:ポッドレースの会場近くのロケ地
乾いた大地と青空がまさにスターウォーズの世界そのままです。
② アイルランド(スケリッグ・マイケル)
『フォースの覚醒』『最後のジェダイ』で登場したルークの隠遁先、アク=トゥ島のモデルとなったのが、アイルランドの世界遺産「スケリッグ・マイケル」。
● 自然と石造りの修道院の融合が幻想的
● 過酷な気象条件ゆえ、訪問には要予約
まさに「フォースを感じる」体験ができます。
③ クロアチア・ドゥブロヴニク(カント・バイト)
エピソード8でフィンとローズが訪れたカジノ都市「カント・バイト」は、クロアチアの古都ドゥブロヴニクで撮影されました。
● 美しい石畳と建築群がそのまま使われている
● 「ゲーム・オブ・スローンズ」のロケ地としても有名
華やかでエキゾチックな雰囲気に浸れます。
④ アメリカ・カリフォルニア州(レッドウッド国立公園)
エピソード6『ジェダイの帰還』で描かれた「エンドアの森」は、カリフォルニア州のレッドウッド国立公園が舞台です。
● 巨大な樹木に囲まれた神秘的な風景
● イウォークたちの生活空間を思い出させる
森林浴とスターウォーズの融合を楽しめます。
⑤ イギリス・レイク・ディストリクト(惑星タコダナ)
マズ・カナタの城がある惑星タコダナのロケ地は、イギリスの「レイク・ディストリクト国立公園」。
● 湖と山々が広がる美しい自然風景
● 実際には背景素材として使用され、静かなパワースポット的存在
静けさと荘厳さを感じられる場所です。
⑥ アイスランド(惑星エイルス)
エピソード7の冒頭に登場する惑星エイルスは、アイスランドの壮大な氷河と火山地帯で撮影されました。
● 黒い砂地と雪景色のコントラストが印象的
● 撮影地の一部は「マイヴァトン湖周辺」
自然の力強さと映画の重厚さがリンクします。
⑦ アメリカ・デスバレー国立公園(旧三部作の名シーン多数)
ルークとC-3POが歩いたシーンなど、数々の名場面がデスバレーで撮影されました。
● 広大な荒野がスターウォーズの世界観を演出
● 歩くだけであのテーマ曲が聞こえてきそう!
気温が高いため、訪問時期には注意が必要です。
聖地巡礼をより楽しむためのポイント
スターウォーズの聖地を訪れる際、以下のポイントを意識すると、より感動が深まります。
● 映画の該当シーンを事前にチェック
● 現地の文化や歴史も一緒に学ぶ
● ファン同士のツアーに参加するのもおすすめ
● 撮影機材は軽量で高画質なものを持参
また、安全面や環境保護の観点から、マナーを守って巡礼することも大切です。
Q&A:スターウォーズ聖地巡礼についてのよくある質問
● Q:日本から行きやすい聖地はありますか?
→ A:ヨーロッパ方面(クロアチアやアイルランド)は直行便や乗り継ぎで比較的アクセスしやすいです。現地ツアーも多数あります。
● Q:英語ができなくても楽しめますか?
→ A:観光地として整備されている場所が多く、基本的な英語ができれば問題ありません。ガイド付きツアーの利用も安心です。
● Q:子連れで行ける場所はありますか?
→ A:レッドウッド国立公園やデスバレーなどはファミリーにも人気です。無理のない日程で計画しましょう。
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