「韓国人女性って綺麗で気が強そうだけど、実際どんな感じ?」
僕自身、最初はそんなふわっとしたイメージから韓国人女性に興味を持ちました。けれど、実際に出会い、恋をして、結婚に至るまでの道のりは、想像よりもはるかに濃くて深いものでした。今回は、日本人男性として韓国人女性と結婚したリアルな体験談をお届けします。
出会いはソウルのカフェ。旅行先で偶然知り合った彼女
僕は元々、韓国ドラマや音楽が好きで、年に一度は韓国へ旅行していました。ある日、ソウルの小さなカフェで、日本語を勉強中の彼女に声をかけられたのが始まりでした。気さくで笑顔が印象的な彼女とすぐに意気投合し、その日のうちにLINEを交換。まさかその出会いが、人生を変えるものになるとは思いませんでした。
遠距離恋愛をどう乗り越えたか
帰国後は遠距離が始まりましたが、毎日ビデオ通話をしていました。お互いの仕事や趣味、日常をシェアすることで、むしろ日本人同士よりも深い関係になれた気がします。言葉の壁もありましたが、Google翻訳や韓国語アプリに助けられ、少しずつ理解を深めていきました。
プロポーズは彼女の誕生日。日本で指輪を渡しました
交際1年半が経った頃、彼女が日本に来るタイミングで、鎌倉の海辺でプロポーズしました。言葉に不安があったので、手紙に想いを込めて渡しました。彼女は涙を流しながら「네, 좋아요(はい、喜んで)」と答えてくれた瞬間は、一生忘れません。
結婚式は日韓2回開催。文化の違いを痛感した準備期間
僕たちは、日本と韓国の両方で結婚式を挙げました。日本では親族中心のアットホームな式を、韓国では大規模な式場を借りて盛大に。韓国では「ペベク」という伝統儀式があり、正装をして両親にお辞儀をするシーンはとても印象的でした。ただ、準備中は言葉やマナーの違いに戸惑うことも多く、何度も彼女と話し合って乗り越えました。
結婚生活のリアル。違いにぶつかっても、乗り越えたのは対話だった
結婚してからは、価値観の違いを日々実感しています。たとえば、彼女は「毎日愛を伝える」ことを大切にしていて、僕の無口さが時に不満になることも。でも、きちんと向き合って話せば、彼女はとても理解してくれます。僕自身も「伝えることの大切さ」を学びました。
国際結婚に迷っている男性へ伝えたいこと
韓国人女性との結婚は、決して楽な道ではありません。でも、違いを楽しみ、相手をリスペクトする気持ちがあれば、国境を越えて心は通じ合います。
「違うから無理」ではなく、「違うから面白い」と思える関係を築けるかどうかが鍵だと思います。
結婚相談所 たかなしや
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