「韓国人と結婚したいけど実際どうなんだろう?」
そんな疑問を持っている方に向けて、今回は私が体験した韓国人との国際結婚のリアルな日々をご紹介します。恋愛から結婚、そして今の生活に至るまで、良かったことも大変だったことも、包み隠さずお話しします。
出会いは語学アプリから。最初はただの友達でした
私たちの出会いは、韓国語を勉強するために始めた言語交換アプリでした。最初はお互いに敬語でメッセージをやりとりし、たまに電話をする程度。ですが、次第に連絡の頻度が増え、気づけば毎日連絡を取り合う関係に。3ヶ月後、彼が日本に旅行に来るタイミングで初対面。そこから交際が始まりました。
遠距離恋愛を乗り越えるために決めたルール
交際当初は、韓国と日本という距離が障害になるのではと不安もありました。そこで、毎日ビデオ通話をすること、3ヶ月に1度は会うことをルールにしました。お互いの国を行き来しながら距離を縮め、2年後、プロポーズを受けました。
韓国での結婚準備は文化の違いとの戦い
結婚準備は、正直なところ一番大変でした。韓国では「ペベク」という伝統儀式があり、親戚付き合いや結婚式の規模も日本とはかなり違います。最初は戸惑いましたが、彼の家族が丁寧に説明してくれたり、彼自身が間に立ってくれたことで安心して進めることができました。
結婚後の生活|言葉と価値観の壁に悩んだ日々
結婚して韓国に移住すると、言葉の壁が予想以上に大きなストレスに。スーパーや病院での会話、義両親との食事の場など、分からないことばかりで落ち込む日もありました。ただ、日々の努力と、夫のサポートがあって、少しずつ自信を持てるようになりました。
国際結婚は大変。でも、それ以上に得られるものがある
韓国人との結婚は、簡単なことばかりではありません。文化、言語、家族の考え方――すべてが違います。でも、その「違い」を受け入れ、尊重する姿勢があれば、深い信頼と愛情が育ちます。
私たちが一緒にいる今、あの時決断して本当に良かったと心から思います。
結婚相談所 たかなしや
https://www.takanashiya.jp/
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