「緊張して何を話したらいいかわからない…」
「沈黙が怖くて話を続けられない」
そんな“会話が苦手”と感じている方にとって、お見合いは不安の連続かもしれません。でも大丈夫です。事前にテンプレートを用意しておくことで、誰でも自然な会話ができるようになります。
この記事では、お見合いでそのまま使える会話の「入り口フレーズ」と「話の広げ方」、さらには沈黙を怖がらないコツまでまとめてご紹介します。
会話の始まりに使えるテンプレート(初対面〜5分)
お見合いが始まった直後は、お互いに緊張している時間。当たり障りのない会話で空気を和らげるのがポイントです。
「今日はお時間いただきありがとうございます」
「初めての場所なので少し緊張しています」
「プロフィールを拝見して、○○がお好きだと書かれていたので、お話できるのが楽しみでした」
✅ コツ:天気・会場の雰囲気・プロフィール内容に触れると自然です
趣味・休日の話題を広げるテンプレート
「○○さんは、お休みの日はどんなふうに過ごされることが多いですか?」
「最近はお出かけされましたか?」
「映画や音楽など、何かよく観たり聴いたりしますか?」
✅ 共通点が見つかったら、自分も少しだけ話してみましょう
例:「私もカフェめぐりが好きで、最近は○○に行きました」
食べ物・旅行・季節の話題テンプレート
「お好きな食べ物ってありますか?」
「今の季節だと、どこか行きたい場所ってありますか?」
「旅行とか、よくされますか?最近行かれたところは?」
✅ 会話が詰まったときにも使いやすい“盛り上がりやすい話題”です
仕事についてのテンプレート(話し方に配慮が必要)
「お仕事では、どんなことをされているんですか?」
「お忙しい中ありがとうございます。お仕事って今、忙しい時期なんですか?」
✅ 収入や職場環境には深入りしないのがマナーです
会話が止まりそうなときの“つなぎテンプレート”
「すみません、ちょっと緊張してしまって…」←正直に言うことで場が和らぐことも
「話すのが得意じゃないんですが、こうしてお話できてうれしいです」
「私の方ばかり話してしまいましたが、○○さんはどう思われますか?」
✅ 無理に話をつなごうとせず、相手にパスを出すのも自然な流れです
最後の印象をよくするテンプレート(お見合い終了時)
「今日はお話できて本当に楽しかったです。ありがとうございました」
「緊張してうまく話せなかったかもしれませんが、とても良い時間でした」
「またお話できたらうれしいです」
✅ 感謝の気持ちをしっかり伝えることで、誠実な印象が残ります
まとめ:会話は“うまく話す”より“相手を大切にする姿勢”が大事
お見合いでは、完璧な会話や話術よりも「相手の話をしっかり聞こうとする姿勢」が何よりも好印象です。テンプレートを参考にしながら、自分らしい言葉で、少しずつ会話に慣れていきましょう。
緊張していても、笑顔と素直な気持ちを忘れなければ、きっと相手にもその誠意は伝わります。
結婚相談所 たかなしや
https://www.takanashiya.jp/
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