アニメ業界を描いた青春群像劇『SHIROBAKO(シロバコ)』。アニメ制作の裏側をリアルかつ熱く描いた本作は、多くのクリエイター志望者やアニメファンの心を動かしました。作中に登場する舞台の多くは、東京・武蔵境や三鷹周辺を中心に実在の風景が元になっており、聖地巡礼に最適な作品としても人気です。この記事では、『SHIROBAKO』のモデル地を7か所に厳選してご紹介します。
●『SHIROBAKO』とは?アニメを“作る側”の苦悩と希望の物語
『SHIROBAKO』は、武蔵野アニメーションで働く5人の若手スタッフたちが、葛藤やトラブルを乗り越えながら作品を完成させる姿を描くアニメ。プロの現場に限りなく近いリアルな演出が注目されましたが、背景美術もまた「見たことある風景だ!」と話題になり、舞台探訪するファンが続出しました。
●SHIROBAKO 聖地巡礼おすすめスポット7選
1. 【武蔵境駅】
宮森あおいの通勤シーンでも頻出する駅。北口や駅前ロータリーの描写は作中とほぼ一致し、冒頭シーンの再現ができます。
2. 【境南ふれあい広場公園】
あおいが落ち込んだ時に訪れる公園のモデル。ベンチや木々の配置が一致し、聖地として知られています。
3. 【武蔵野プレイス】
図書館やワークスペースがある複合施設。SHIROBAKO劇中では、勉強や資料収集のシーンを連想させる場面とリンクします。
4. 【中央線沿線の踏切(武蔵境~三鷹間)】
スタッフがすれ違ったり、自転車で走るシーンに登場する踏切。線路沿いの道を歩くと、制作の日々を追体験できます。
5. 【アトレ武蔵境(旧イトーヨーカドー)】
作中の買い物シーンの背景などに登場。現在はリニューアルされているため、当時との変化を楽しむのも一興です。
6. 【井の頭恩賜公園】
メンバーたちが語り合う場面や、思索のシーンで登場しそうな自然あふれる場所。モデルとして明言はされていないものの、雰囲気が非常に似ています。
7. 【Production I.G 本社ビル(作中のモデル)】
三鷹に実在するアニメスタジオ。作中の“武蔵野アニメーション”のイメージ元とされており、外観から雰囲気を味わえます(見学不可・外観のみ)。
●SHIROBAKO巡礼を楽しむポイント
● 「時間帯」を合わせると再現度が高まり没入感アップ
● 作中キャラのセリフやエピソードと照らし合わせて歩くと感情移入しやすい
● 徒歩+自転車での巡礼もおすすめ(再現性が高まる)
●巡礼マナーと注意点
・住宅街やオフィスビルが多いため、写真撮影時は住民・従業員の方への配慮を
・駅前や商業施設では、立ち止まり撮影や大声の会話は避けましょう
・公園内では他の利用者の迷惑にならない範囲での行動を心がけてください
●まとめ:リアルとフィクションの交差点で、あの夢の続きを
『SHIROBAKO』の魅力は、「夢を追いかける人々のリアルな姿」と、「それを支える日常の風景」にあります。武蔵境や三鷹の街を歩くことで、あなたも宮森あおいたちの“制作の日々”を追体験できるはず。アニメを観るだけでは味わえない、リアルな“情熱”の余韻を感じる旅へ、ぜひ出かけてみてください。
気負わず自分らしく。そんな大人の装いを探している方に、
▶ 和+SABIのブランド紹介
人生を共に歩む人との出会いも、大人の選択。
▶ 結婚相談所 たかなしや
コメント